東区雁ノ巣のS様邸の外構工事の
現場進行状況の詳細な写真を掲載しています。

参考にご覧下さい。

施工前写真
施工前写真





工事はレベル測定をしないと何処かでレベルにひずみが出てきます。
どこまで正確に施工しているかの目安のひとつです。
トランシットで高低差のレベルを測っています。



見積で良く見る項目の「水盛り遣り方」です。
外構工事でも土木工事並に本格的にやっています。
これをしないと後々困るので、最初に手間を掛けています。



水糸を引き、レベルを見ながら掘っていきます。



設計GLから深いところで80cm近く掘り下げます。



床堀完了。
何でもそうですが基礎が大事です。
後からではどうしようも有りません。
当社の施工は土木工事の一環と考えています。

床堀後に上から20cm程度、バラスを敷き詰めていきます。


あれだけ掘った穴も下地材のバラスでここまで埋め戻していきます。


下地はしっかりと転圧を加え固めベースの基礎ブロックを積んでいきます。

レベルをしっかりと見ながら基礎と化粧ブロックを積んで行きます。
この人は一級土木施工管理技士の資格も持っています。




雨が降るかも知れないのでビニールで養生してこの日は作業終了です。


埋め戻した後の写真。
これに転圧をかけて車庫の土間コンクリートを10cm打ちます。


門袖壁の基礎も同様に施工していきます。




バイク小屋の基礎も土留め部分はt150ブロックで施工。

防湿フィルムを敷き、この現場では6mmのメッシュ筋を使用

見切りのピンコロ石の配列の様子

自然石の乱貼りの配列
下地に5〜8cmで土間コン打ち

玉石で練ったコンクリートの表面に洗い出し剤を掛けて
洗い出しを行います。
真夏だったので4時間後には水洗いをしました。
冬場は次の日にでも洗い流せば、きれいに表面の石だけが出てきます。

当社が昭和62年から販売している「リブストン」です。
多くの左官さん・エクステリア工事店には重宝がられています。
ビニールを被せて養生しなくても良いので簡単に洗い出しが出来ます。
「リブストン」は個別販売もしていますので、当社HPをご覧下さい。


洗い出し直後の写真1




化粧ブロックの部分は殆ど隠れてしまいました。

完成直後の写真です。
カーポートは熱線遮断のポリカーボネイト屋根。


完成して1週間後の写真です。


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